インテリアにこだわっていると、Wi-Fiルーターのといかにも装置っぽいデザインに悩まされて出来れば見えない場所に隠しておきたいという人も多いのではないでしょうか。ただ、隠してしまうと電波の遮断が気になってしまうので結局は置き場に困ってしまいます
そこで今回は、飾りたくなるおしゃれなデザインのWi-Fiルーター「kisslink」を紹介します
kisslinkの特徴
kisslinkの主な特徴は以下になります
- おしゃれなデザイン
- 簡単に接続ができる
規格は『IEEE 802.11b/g/n』で、通信速度に関しては高いクオリティを求めなければ十分に使えます。通信速度や範囲を重視するのであれば別の機種がお薦めです。おしゃれで簡単操作を求めている人に向いている機種です
紹介動画もあるので、興味のある方はご覧ください
設定をする
パッケージはこちら。他のWi-Fiルーターに比べるとかなり小さいサイズで、高さは15cm程しかありません
帯を取るとこのような感じ。シンプルでいいですね
開封してみました、内容物はこちら。すべて白で統一されています。
本体はこのような感じで、Wi-Fiルーターっぽくありません。
コードをつなぐ
裏に電源とモデムにつなぐLAN端子があるので、それぞれにコードをつないで電源とモデムに接続します
電源と接続すると明かりが点きました。明かりの色は好きな色に変更できるので、やり方は後ほど紹介します
アプリを開く
「kisslink」専用のアプリがあり、こちらを使って設定をします。まずはこちらからダウンロードしましょう
kisslink
Beijing Nanbao Technology Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
アプリを開くとこのような画面になるので、設定を選択しましょう
メインルーターとして使うか無線中継器として使うか選択できます。今回はメインルーターとして使います。
プロバイダーのログイン情報が必要な場合もあります。その場合はプロバイダーから提供された[ログイン名]と[ログインパスワード]を入力してください
必要な設定はこれで完了です。コードをつないでアプリを少し操作するだけなので本当に簡単でした。
ネットに接続する
「kisslink」のセンサーに携帯端末などを近づけると「ピー」という音が鳴るので、Wi-Fiの設定画面を開き[KSLINK〇〇〇]と表示されているネットワークを選択すれば接続完了です。簡単ですがあくまでゲスト用ですね。
暗号化されてパスワード保護された[KSLINK〇〇〇 X]というネットワークもあるので、自身の端末やセキュリティーが必要ものはこちらを使いましょう。ちなみにパスワードは「kisslink」本体の裏に記載されています
便利な機能
アプリを開くといくつか便利な機能が使えます。
- LEDの色を変える
- タイマー機能
- セキュリティーの強化
LEDの色を変える
アプリを操作すればLEDライトの色を変えることが出来ます。点灯時間の設定もできます
水色からピンクに変えてみました
タイマー機能
[KSLINK〇〇〇]のネットワークは接続の時間制限を設けることが出来ます。家に招いたゲストや、お店で不特定の方にWi-Fiを提供しても制限時間内でしかアクセスできないので、回線をずっと無断で使われる心配が無くなります
セキュリティーの強化
KISS認証の追加、隠しWi-Fiなどの設定ができます
どこで購入できるの??
日本では一般販売されていなくて(2017年07月06日 現在)、私はmachi-yaのクラウドファンディングで割引価格で買いましたが、割引が無いと正直高い。
アメリカのAmazon US だと 4,000円程で売られています。ただ、日本で使うには「技術基準適合マーク」が付与されている必要があるので、Amazon USでの購入するのであれば「技術基準適合マーク」の有無をを問い合わせて確認する必要がありそうです。
日本でも通常販売される予定があるみたいなので、現状ではそちらを待つのがよさそうです
まとめ
デザイン重視、もしくは不特定の人にWi-Fiを接続させる必要があるところに向いています。個人宅もいいですが、やはり美容室やカフェとの相性が良さそうです。あとは中継器として使うのが向いていそうです