WordPressでのWebサイト作成を便利にしてくれる「プラグイン」。
当ブログでは大体15種類程を使用しています。
あまりプラグインが多いとページ読み込み速度が遅くなったりとSEOなどの面でも悪影響もあります。知識のある人であればプラグインを使わなくても自身でコードを作成して対応できるものもあるのですが、私にはそこまでの知識もなく、時間的もとられずに簡単なので非常に助けられています。
今回は、実際に使用してみておすすめできるプラグインを紹介していきます
絶対に入れておきたい7選
サイトの速度やSEOに必要なもの。
セキュリティ対策
すべてのコメントを自動的にチェックし、スパムなど怪しいものを取り除いてくれます
運営しているWebサイトのアクセス数が増えてくると、比例して無差別の宣伝や広告などのスパムコメントも増えてきます。数が増えてくると対応するのも無駄に時間がかかり面倒で、大事なコメント等が埋もれていると誤って消去してしまうと大変です。
Akismetは自動的にスパムを排除してくれるので、無駄な手間や時間を省きたい方は導入しておきましょう。
SEO対策
SEOの設定を簡単に行うことができるので、アクセスや評価を増やしたいなら必須
「All In One SEO Pack」は、基本無料で使えて高機能なSEO対策プラグインです。
「All In One SEO Pack」 で出来る4つの主な機能
POINT 1 「表示されるタイトル等の設定」
「スマホだから」と侮れないほどのボリュームとクオリティのストーリー。間違いなく名作です!
POINT 2 「ウェブマスター認証」
流行のフレンドとのマルチプレイでは無くて、シングルプレイ専用RPGなので自分の時間でじっくりと攻略ができます。
POINT 3 「Google 設定」
流行のフレンドとのマルチプレイでは無くて、シングルプレイ専用RPGなので自分の時間でじっくりと攻略ができます。
POINT 4 「サイトマップ」
流行のフレンドとのマルチプレイでは無くて、シングルプレイ専用RPGなので自分の時間でじっくりと攻略ができます。
サイトマップを自動で作成
ページの作成や更新をGoogleに知らせて認識してもらい、検索されるようにする
Webサイトでは「検索流入」が大事なのは言うまでありませんが、検索で自身のサイトを探してもらうにはGoogleに認識してもらわなければなりません。「Google XML Sitemaps」を設定しておけば、記事を作成したり更新した際に自動的に「サイトマップ」を作成してGoogleにアップロードしてくれます。
ちなみに、ここで言う「サイトマップ」はWebサイトの目次のようなページのことではなく、Webサイトのデータ自体だと考えてください。
ちなみに…
上記で紹介した「All In One SEO Pack」に同じような機能が備わっているので、そちらを使っても問題ありません。基本的に同じ機能なので、好きな方を選んでください
画像の最適化
Webサイトにアップした画像の容量を自動的に圧縮して、ページの表示速度を改善してくれます
サイトの表示速度とSEOは関連性があり、1秒違うだけでも「直帰率」等に大きく影響すると言われています。「EWWW Image Optimizer」を導入することにより、これからアップする画像だけではなく既にアップしている画像まで最適化してサイズを減らすことが出来ます。
Webサイトのバックアップを取る
設定した頻度で自身のWebサイトのバックアップを取ることができ、復元することも出来ます
Webサイトを運営している以上、予想外のアクシデントでサイトのデータが壊れたり失われたりする可能性は考慮しておくべき問題です。「UpdraftPlus」を導入しておけば定期的にバックアップを取ることが出来て簡単に復旧することが可能です。
Webサイトの表示速度を改善
キャッシュの設定をして、読み込み速度をあげたり新しいページをスムーズに表示させます
一度読み込んだページのデータを保存(キャッシュ)しておくことにより、再度Webサイトに訪れた際はサーバーのデータを読み込まず保存したデータを使ってスムーズに表示させることができます。
一方で、キャッシュのデータが残っていることで更新したページがうまく表示されないこともあります。「WP Fastest Cache」を導入することで、Webサイトに合ったキャッシュの設定をして表示速度の改善に繋げることが出来ます
マルチバイト文字の不具合を修正
英語圏で作られたWordPressを日本語環境で正常に作動させる
WordPressで日本語を使う際に必要な修正をしてくれるプラグインです。
WP Multibyte Patch の主な機能
POINT 1 「文字数カウント修正」
全角・半角を問わずに1文字を1文字としてカウントしてくれます。通常だと全角1文字は2文字分とカウントされることもあります
POINT 2 「メールの文字化け防止」
異なる文字コードのメールの送受信時に起こる文字化けを防止します
POINT 3 「検索機能の修正」
検索のに全角スペースを区切り文字として認識させます
「その他」
その他にも多くの修正機能があります。プラグインを「有効化」しておきましょう。
入れておくと便利な6選
必須とは言いませんが、入れておくといいでしょう
ビジュアルエディターを拡張する
記事作成の際のビジュアルエディタの項目を追加してより使いやすくすることができます
ビジュアルエディタのツールボタンをドラッグ&ドロップで追加、削除、並べ替えを行って使いやすくすることができます。改ページもボタン一つで可能になります。
カテゴリーを管理する
WordPress標準機能では出来ないカテゴリーの順番を入れ替えることができます
通常では頭文字の「アルファベット」や「数字」、「あいうえお」順で自動的に並べられてしまいますが、このプラグインを使用すればドラッグするだけで順番を入れ替えることができます
お問い合わせフォームを作成
問い合わせページを様々なテンプレートから簡単に作成することができます
選びたい項目を選ぶだけで簡単にコンタクトフォームを作成することができます。問い合わせの内容はよく使うメールアドレスに転送することも可能です
リダイレクトを設定
指定したURLから自動的に他のURLに転送することができます
記事のURL(パーマリンク)を変更すると、被リンクや検索順位評価が無効になったりして悪影響を及ぼすこともあります。「403」「503」などのエラーを回避することができるので、URL(パーマリンク)を変更した際にはこの「Redirection」のプラグインを使って転送できるように設定しておきましょう
人気記事一覧を表示させる
記事のアクセス数等を元にして人気記事のランキングを作成して表示させることができます
サイトマップを作成
Webサイトのページを一覧できるサイトマップを簡単に作成できます
以下のようなサイトマップが作成できます
ワンポイントで使える4選
「痒いところに手が届く」的な、地味にあると便利なものです、
コードを登録できます
よく使うコードを登録してエディタで使うことができます
リンクカードを作成
リンクカードを作成することができます
リンクカードとはこちらのことです
テキストだけのリンクよりも、他のページへ分かりやすく誘導することができます。
画像のスライダーを作成
スライダーを使って2枚の画像を比較することができます
中央のスライダーを動かして2枚の画像を比較させることができます。
星を作成できます
採点などに使える星を簡単に作成することができます
CSSのみで作成すると若干面倒な「★(星)」のデザインを簡単に作成できます。評価する際に非常に役立ちます
まとめ
今後も使えるプラグインが見つかれば、この記事に追加していきます。